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スタッフの声
入職2年目
私は多根総合病院薬剤部の病院見学に参加した際に、薬剤部内の雰囲気が良く、専門の資格を持っている先輩方が多いため、この職場で先輩方と一緒に働きたいと思い選びました。
実際に、先輩方は話しかけやすい雰囲気があるため、業務や知識不足でわからないことがあった時でも質問や相談をしやすい環境です。
1年目は調剤・監査業務やTPN抗癌剤のミキシング、持参薬鑑別等の業務が中心でしたが、年明け頃から少しずつ病棟での服薬指導も行うようになりました。
病棟業務が始まると他職種からの相談や患者さんからの質問が多くなるため、さらに薬についても深い知識が必要だと感じました。私はまだまだ未熟な部分が多いので、一人前の薬剤師を目指してこれからも病態や薬物治療、コミュニケーションについて学んでいきたいと考えています。

入職4年目
調剤業務と病棟業務が兼業制のため、日々のローテーションに応じて担当しています。
薬剤部の業務に満遍なく関われることが兼業制の良い所です。
興味を持ったことに対して背中を押してくれるような環境で、上司や先輩方はいつも気にかけてくださる頼もしい存在です。
病棟業務を行っていくなかで栄養領域に興味をもち、現在はNSTの活動メンバーに入らせていただきました。
今後はNST専門療法士の資格を取りたいと考えています。

入職8年目
私はいろんな業務をしてみたいという安易な理由で病院を志望しました。
いくつかの病院を見学しましたが、この病院が一番薬剤部内の雰囲気がいいと感じ、就職させていただきました。
調剤業務はもちろん病棟やケモ等幅広く関われることが魅力だと思います。
また私はプロ野球観戦が趣味なのですが、隣に京セラドームがあるため、よく観戦に行っています。
業務後でもプレイボールに間に合うので、薬剤部の人たちとも行ったりもします。日々楽しく業務させていただいています。

入職9年目
私は認定資格取得を目指し、また患者さんへ還元できる薬物治療ができるよう日々勉強しています。
当院薬剤部はケモ、AST、NSTなど各種分野の認定薬剤師が在籍しており、病院より年間研修費の補助もあるため取りたい認定資格や学びたい分野を思いっきり学べる環境です。
アットホームな部署で希望する分野を一緒に学んでみませんか? また、私はきつこう会のテニス部にも所属しており、練習会や他の病院との交流試合にも参加しています。
業務と関係のないところでも医師や看護師、コメディカルなど他職種の方とたくさん交流できるところが調剤薬局にはない、病院薬剤師の魅力の一つだと思います。
そして顔を合わせた医療者の方々は特に普段の業務中も円滑にコミュニケーションがとれるため、テニス部に限らず色々な部活動や趣味、特技などを活かして楽しく仕事をしてみてください。

入職22年目
私が入職した当時は注射室、調剤室、病棟業務を担当者固定で業務を行っておりました。
現在はローテション制で日々業務担当を入れ替えて様々な業務を行います。
私は病棟業務の時期が長かったため様々なチーム医療を経験することができました。
最初に糖尿病療養指導士を取得、糖尿病教室の運営や医師看護師を含めた症例検討会など開催しその経験は今でも大きなものとして残っています。
その後NSTで活動することとなりNST専門療法士を取得、薬剤部内の資格保持者を増やす組織づくりにも尽力しました。
現在ASTとして活動しており抗菌化学療法認定薬剤師を取得、ASTとして数々の症例をみていると糖尿病は易感染状態であり傷の治りも悪く、低栄養であってもまた同じことが言えます。
いままで積み重ねてきた経験が線になったと実感できた瞬間でした。
病院薬剤師は様々な分野でその知識が求められています。自分の興味あるフィールドで活躍したいと望んでいる方へ当院はそれが実現できる場所であると断言できます。
2児のお母さん
5歳と1歳の男児を育てながら仕事をしている母親薬剤師です。産休・育休ともしっかり取れて、仕事復帰してからも夜勤や土日出勤も相談して現在免除していただいています。育児と仕事の両立は大変ですが、まわりに支えられ働けて充実した毎日を送っています。
教育体制
新人教育
入職して数年経った薬剤師が教育係となり、新人に業務を教えたり、一緒に振り返りを行います。
勉強会を開催
製薬メーカーによる定期的な勉強会や、薬局会での勉強会も毎月行っています。 また、有志による勉強会も不定期で開催しています。
学会発表


2023年度 | 学会・研究会名 | 第21回日本臨床腫瘍学会学術集会 |
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演題 | The utility of the outpatient by certified pharmacist | |
発表者 | Yuka Iwai, Yoshinari Okada, Saya Kitashiro, Takashi Sonoda, Akemi Morimoto | |
2022年度 | 学会・研究会名 | 第20回日本臨床腫瘍学会学術集会 |
演題 | The activity and issue of specialized outpatient with certified oncopharmacist | |
発表者 | Takashi Sonoda, Yoshinari Okada, Yuka Iwai, Miwa Shibagaki, Kasumi Kakuta, Akemi Morimoto | |
学会・研究会名 | 第20回日本臨床腫瘍学会学術集会 | |
演題 | Report on the activities of the oncology pharmacotherapy team at our hospital | |
発表者 | Yuka Iwai, Yoshinari Okada, Takashi Sonoda, Miwa Shibagaki, Kasumi Kakuta, Akemi Morimoto | |
2021年度 | 学会・研究会名 | 第36回日本臨床栄養代謝学会学術集会 |
演題 | TPN関連肝胆道系酵素上昇が疑われる症例に介入した1例 | |
発表者 | 二木 |
よくある質問
- いつから病棟業務(薬剤管理指導業務および病棟薬剤業務)をすることができますか?
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調剤室と注射室の教育カリキュラムを修了すれば病棟業務に携わることになります。
- 夜勤はいつから入りますか?
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調剤室と注射室の教育カリキュラムを修了すれば、先ずは日直業務(薬剤師2名体制)から入ります。 夜勤は日直業務を数回経験した後に入ることになります。
- 残業はありますか?
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日勤時間内に業務終了できるよう皆で協力して業務に取り組んでいます。 ですが、薬剤部の会議が毎月1回、業務終了後にあるため残業となります。
- 専門・認定資格取得のサポートはありますか?
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資格取得の希望を確認したうえで業務調整し、経験できる機会を設けるなど薬剤部全体でサポートしています。もちろん、認定取得者のサポートを受けることができます。 また、専門・認定資格取得に必要な研修の研修費などのサポートもあります。
